思い出の曲(その25)「ブルーのシンフォニー/ケイト・ブッシュ」

今回ご紹介するのはケイト・ブッシュ1978年発売の2ndアルバム「ライオン
ハート」よりオープニングナンバーの「ブルーのシンフォニー」です。

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ブルーのシンフォニー/ケイト・ブッシュ

ブルーのシンフォニー(1979クリスマススペシャル)/ケイト・ブッシュ

衝撃のデビューアルバム「天使と小悪魔」から間髪入れずに同年に発売され
た2ndアルバムですが、あまり評価は高くないのが実情ではあります。
確かに「嵐が丘」のようなインパクトをもった曲もなく、小作品群と言えなくもな
いながら、フォークの趣きもあり、その優しさが心地よい作品ではないかと思
います。

残念ながら私はこの頃を知らず、すでに狂気の縁に立っていた(?)、4thの
「ドリーミング」以降から知ったのですが、3rdまでの彼女の作品には本当に
惹かれるものがありました。

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パントマイムだったりエキセントリックなイメージが強い人ですが、底抜けに
優しい曲も多くて、今でもよく聴くアーティストのひとりです。
これほどPVが逆効果の人もいないだろうな、と思わせるほど、どの曲もぶっ
飛んだつくりをしていますが…

ところで、鳥居みゆきが世に出てきたとき、ケイト・ブッシュが浮かんだ人、私
だけではないですよね?

テンキャララ
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「松原みき」古い雑誌記事~MUSIC STORY(後編)

前回に引き続き「思い出は光と影のつづれ織り」~松原みきMUSIC STORY
の後編をご紹介します。

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相当駆け足のストーリー展開ですが、なかなか文字数多く紹介してある記事
でした。
ナベプロから移った経緯には触れられていませんが、タブーだったのでしょう
かね。

テンキャララ

「松原みき」古い雑誌記事~MUSIC STORY(前編)

今回は「思い出は光と影のつづれ織り」とサブタイトルのついた松原みき
MUSIC STORYをご紹介します。

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小さくて見えないかもしれませんが、上の画像、下部にはこんな文面が書か
れています。


昨年の秋に出した「真夜中のドア」がいま飛ぶように売れている。それを歌う
松原みきってだれ?動と静、明と暗、あい反するふたつの顔を持った不思議
な女の子。そんな彼女のストーリーをいまキミに届けよう。


結構文字が多いので、2回に分けて掲載します。

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子供の頃の写真は結構珍しいですかね。

次回、後編へ続く。

テンキャララ

思い出の曲(その24)「フィール・ソー・グッド/チャック・マンジョーネ」

ウルトラQで佐原健二演じる主人公は万城目淳ですが、今回のご紹介は
チャック・マンジョーネです。

フュージョン好きであれば外すわけにはいかない「フィール・ソー・グッド」で
すが、当時、世界中で大ヒット、ジャズ/フュージョン系でありながら、ビルボー
ドHOT100でも最高位4位(1978年6月)を記録しました。
おそらく我々の世代では誰もが耳にしたことがある曲ではないでしょうか。

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フィール・ソー・グッド(アルバムバージョン)/チャック・マンジョーネ

以前、思い出の曲シリーズでご紹介したハーブ・アルパートの「ライズ」(1979
年発売)、こちらは全米1位ながら曲の知名度は日本ではこちらの方が上で
はないかと思われます。

ちなみに、ハーブ・アルパートはA&Mレコードの副社長だった人ですが、「ラ
イズ」の大ヒット(シングルカット)の裏には、同レコード会社より発売した、こ
の「フィール・ソー・グッド」の一般チャートでのヒットも影響しているのではない
かと思います。
「これなら、いける」という手ごたえもあったのではないでしょうか。

チャック・マンジョーネですが、私もよく知りませんでしたが、60年代はジャズ
トランペッターとして、名を上げた純粋なジャズ・ミュージシャンだったようです。
70年代に入って、上のシングルジャケットでおなじみのフリューゲルホンを使
用するようになり、フュージョンに移行、A&Mに移籍後の大ヒットでした。

吹奏楽演奏ではスタンダードといってもいい「サンチェスの子供たち」は三菱
ミラージュのCMにも使用されていました。

三菱ミラージュCM/サンチェスの子供たち

ハーブ・アルパートもそうですが、チャックもマイルス・デイヴィスのような緊迫
した、俗にいう「敷居の高いジャズ」とは対極の位置で、大衆にアピールした
人でした。
フリューゲルホンという楽器も、掠れる音色がどこか優し気でいいですね。

テンキャララ

1981年11月~1982年1月のビルボードHOT100

このタイトルだけで反応できる方も何人かいらっしゃると思いますが、それほ
どのインパクトのあったビルボードヒットチャートがこの3か月でした。

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ご多分に漏れず、洋楽を聴き始めればヒットチャート、ヒットチャートと言えば
ビルボード、ということで私も洋楽を聴き始めた1981年からの数年間は、自
称マニアよろしく(本当はマニアなんてとんでもない話で、ただのチャート好
き少年でした)、穴が開くほどレコード店に置いてあるフライヤーやFM雑誌
に掲載のHOT100を眺めていました。

さて、この3か月の主役はこの2曲です。

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フィジカル/オリヴィア・ニュートン・ジョン

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ガール・ライク・ユー/フォリナー

単純明快にこの2曲の1981年11月7日から1982年1月30日までの13週間
のHOT100での順位を並べてみますと、

フィジカル
14-3-1-1-1-1-1-1-1-1-1-1-4
ガール・ライク・ユー
10-4-3-2-2-2-2-2-2-2-2-2-2

その当時、最長(タイ)記録である10週連続の1位をフィジカルが獲得、そして
前代未聞の10週連続2位をガール・ライク・ユーが記録、しかも10週のうち9
週間が被っているわけです。
フィジカルさえこの時期にいなければ、9週連続1位の大記録をガール・ライク・
ユーが…
という3か月な訳ですが、マニアであれば誰もが知っているネタからお話ししま
すと、
(その1)
フィジカルは歌詞の一部が問題になり、ラジオでは放送規制している地域も
あって、ラジオ中心のチャート「ラジオ&レコーズ」(ベスト・ヒットUSAでお馴染
みですね)では、ガール・ライク・ユーが6週連続1位を記録していました。

(その2)
苦汁を飲まされたフォリナーは、次作の「アイ・ウォナ・ノウ」では念願の1位を
獲得し、逆に彼らの1位を阻み続けたオリビアは、この後、結局1位を獲る曲は
出せなかったのでした。

そしてここからはあまり知られていない(というか、あまり誰も書いていない)情
報を。

(その3)
フォリナーだけが悲劇のヒーロー(?)だったわけではなく、その下には、フォリ
ナーも含めた2曲のせいで3位止まりだった曲がいたことも忘れてはいけませ
ん。ポリスの「マジック」は2週連続、アース・ウィンド&ファイアの「レッツ・
グルーブ」はなんと5週連続の3位で力尽きていきました。

(その4)
さらにその下に目を向けてみると、ホール&オーツの「アイ・キャント・ゴー・
フォー・ザット」は5週連続の4位(この曲は最終的に1位を獲得、報われてい
ます。)、ロッド・スチュワートの「燃えろ青春」は4週連続の5位、クォーター
フラッシュの「ミスティー・ハート」は4週連続の6位(その後、3位まで上昇)と、
それぞれが上位の厚い壁に阻まれて上にいけず、停滞していたのでした。

あらためて調べてみて、本当に懐かしいです。
特にポリスの「マジック」やEW&Fの「レッツ・グルーブ」は大好きだったの
で、悔しかったことを思い出しました。

ちなみに日本では中島みゆきの「悪女」、薬師丸ひろ子の「セーラー服と機関
銃」からマッチの「情熱熱風せれなーで」あたりがオリコン1位だった頃の話で
す。
松原みきさんは、というと意味不明シングル「Jazzy Night/愛はエネルギー」を
発売、あけた2月には「See-Saw Love」を発売といった頃です。

どうでもいいのに、結構この当時のヒットチャートの動きを今でも覚えていたりし
ます。大事なことは忘れちゃいがちなのにねえ…

テンキャララ

プロフィール

テンキャララ

Author:テンキャララ
少年時代、大ファンだった松原みき(の音楽)に再会し、近況を調べると、すでに亡くなっていたことを知りました。
彼女への供養を兼ねて、ほぼ彼女についてだけのブログで1年7か月続けてきましたが、さすがにネタ不足で続けることは困難な状況となりました。

ネタさえあればいつでも再開できるよう、当ブログはタイトルもそのままに、時々、好きな音楽のことを書き連ねながら、まったりと継続していこうと思います。

検索していて初めて訪問してくれた方も含めて、いろいろなコメントお待ちしています。
宜しくお願いします。

尚、距離を置く意味で、アーティストは敬称略で書いています。ご了承ください。

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